手帳チームのメンバーが、
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2018.07.03
ユーザーのかたの使い方を参考に、映画記録
こんにちは。
カッツミーです。
手帳のはじめのほうにある、
年間インデックスページ。
みなさんはどのように使っていますか?
僕はココをいまいち使いこなせていなかったのですが、
以前の「ほぼ日手帳ガイドブック」で
掲載されていたユーザーのかたの
「その日見た映画のタイトルを記録していく」
という方法を拝見し、
「これだ!」と思ったのです。
僕も映画を観るのが好きなので、昨年から
その方法を取り入れてみることにしました。
(ほんとうに、ユーザーのかたがたの使い方は、
乗組員のわれわれにとっても勉強になります‥‥)
そのうち、
自分なりの工夫を加えていくことも
楽しく思えるようになってきたので、
そんな使い方をここでお伝えします。
まずは、ユーザーのかたの方法と同じく、
インデックスページに鑑賞作品を記載していきます。
確かに、ここを見返すだけで、
「今月ぜんぜん観れてないなあ」とか、
自分が何曜日に映画を観る傾向があるのかとか、
映画鑑賞履歴そのものを、大づかみできますね。
そして、このページを手がかりとして
ある特定の日の「1日ページ」をめくると、
映画のチケットと、一言ていどの、
簡単な感想が見返せるようになっています。
ここまでの流れで、
自分が、いつどんな映画を観て、
どういうポイントが印象に残ったのか、
そういったことを把握できます。
さらに、僕は記憶力が良い方でないので、
記録の意味として、
もっと詳細なあらすじや、感じたことなど、
思いつくままにだらだらと書き記すようにしています。
これは、わりと長文になってしまうので、
パソコンでガシガシとタイピングしながら、
デジタルの方で記録するようにしています。
そして、1年の終わりに手帳を見返しては、
365日の中でどんな映画を観て、
自分にとってどれが大事だったのか。
そういったことを振り返れるような
仕組みづくりを心がけています。
最終的にはデジタルで管理もしているのですが、
ポイントとしては、
やはり「手帳を起点とする」ということですね。
デジタルの利点も確かに大きいのですが、
カバンから手帳を取り出して、
インデックスページを開くだけで、
数ヶ月分の映画を一覧できるのは、
手帳の大きな魅力だと思いました。
こんな風に、
色んなユーザーのかたの使い方を参考にしつつ、
自分のやりかたを模索していくのも、
手帳を使ううえでの楽しい要素かもしれませんね。
そんな、
僕の手帳の使い方にうれしい影響を与えてくれた、
ほぼ日手帳ガイドブック。
今年は8月21日(火)発売予定です。
いろいろな方の使い方を掲載予定ですので、
お楽しみにしてくださいね!