「合同練習で聴いた曲、弾いてみたいです」と、
寺田先生にお伝えしたところ、
「じゃあやってみましょう」と
即座にお返事いただきき、
曲数がだいぶ増えることになりました。
今まで練習してきたフランス民謡が含まれた
「メドレー」を弾くことに。
そんな簡単に決めていいんですかと
少しだけ思いつつ、練習していますが、
なかなか弾けるようになりません。
今まで使っていなかった低音の2弦を使ったり、
スラーという新しい弾き方をしたり、
今までと違う動きが両手ともに出てきて、
また新たな壁にぶつかっています。
今まで一段ずつあがっていた階段が、
急に2段とばしになった、くらいの感覚でしょうか。
ある程度弾けるようになった
「きらきら星」や「フランス民謡」を
弾くのは楽しいのですが、
新曲の練習はなかなか苦しく。
当たり前のことかもしれませんが、
自分の楽器から綺麗な音が出ないと
弾いていても楽しくないなと感じたので、
この苦しさをぬけた先に、
綺麗な音で弾ける楽しさが待っていると信じて
頑張ろうと思います。
(綺麗な音といっても、
音の種類や質がどうこうという次元の高い話ではなく、
「音程のあった音が、雑音がなるべく入らずに鳴る」
というレベルの綺麗さです。)
気づけば本番も後3週間をきり、
そろそろ焦りも生まれてきました。
なるべく時間をみつけて練習し、
本番までに追い上げます。