リアス・アーク美術館の
企画展と常設展は、
両方とも震災にまつわるものです。
まず企画展の入り口を入ると
震災当時の
ちいさめの写真がバーッと貼られ、
それらを見ると、
やはり、言葉が出ないです。
震災のあとの5月に
はじめて気仙沼にきたときの風景。
被災直後の
斉吉商店の純夫さんと和枝さんに、
お話をうかがったこと。
帰り際「ばっぱ」こと貞子さんが
おにぎりを持たせてくれたこと。
いろんなことに圧倒されて、
もう不安しかなかったぼくたちが
そのおにぎりに
どれだけ助けられたかということ。
たくさん一気に思い出しました。
常設を見るのは何度目かですが、
津波で流されてボロボロになった
携帯電話やカメラや
ぬいぐるみやファミコンなどなど、
これみんな、
誰が大事にしていたものなんだと、
来るたびに思います。
これからも
折にふれて訪問したいと思います。
ちなみに、美術作品の展示室では、
前から気になっていた画家、
斎藤隆さんの作品を見つけました。
所蔵されてるの知らなかったです。
宮城県美術館にある
《西へ》という作品が、すごくて。
企画展と常設展は、
両方とも震災にまつわるものです。
まず企画展の入り口を入ると
震災当時の
ちいさめの写真がバーッと貼られ、
それらを見ると、
やはり、言葉が出ないです。
震災のあとの5月に
はじめて気仙沼にきたときの風景。
被災直後の
斉吉商店の純夫さんと和枝さんに、
お話をうかがったこと。
帰り際「ばっぱ」こと貞子さんが
おにぎりを持たせてくれたこと。
いろんなことに圧倒されて、
もう不安しかなかったぼくたちが
そのおにぎりに
どれだけ助けられたかということ。
たくさん一気に思い出しました。
常設を見るのは何度目かですが、
津波で流されてボロボロになった
携帯電話やカメラや
ぬいぐるみやファミコンなどなど、
これみんな、
誰が大事にしていたものなんだと、
来るたびに思います。
これからも
折にふれて訪問したいと思います。
ちなみに、美術作品の展示室では、
前から気になっていた画家、
斎藤隆さんの作品を見つけました。
所蔵されてるの知らなかったです。
宮城県美術館にある
《西へ》という作品が、すごくて。