4本隣接して生えている木。
「普通」なら、ぱらっと生えていた方が、
お互いに太陽をいっぱい浴びられそうなものなのに?
尾瀬は特別保護地区なので、
倒木をむやみに撤去できないそう。
だからその倒木は、倒れたままの状態で、
それを土台に次の生命が芽吹いている。
そうやって隣りあって成長した木が
この4本の木なんだよと、
尾瀬のガイドさんが教えてくれました。
「普通」こう言うもんなんじゃないか、
と思う「普通」ってなんだろう?
私の「普通」は、木が倒れてきたら、
整備するお仕事の人が来てくれて、
いつの間にか、
人間が生活をしやすいように整えてくれること。
でも尾瀬の倒木がそののまで、
生命が循環していくことって、
自然界では「普通」というか、
それも「自然」なことなんだ、
と思ったりしました。
自然の中で息をして、ゆっくり流れる時間の中で、
いつもは考えないことを考えてみたり。
そして一緒に旅をする仲間たちと、
美味しいものを食べたり笑ったり。
尾瀬に行けてよかったなあ。
ものすごく贅沢な経験をさせてもらって、
感謝が絶えません。





