ROAD TO SANMAYOSE 2017 相馬で気仙沼さんま寄席を
<br />テキスト中継! 2017.7.29 SAT → 2017.9.18 MON

yoko.hasada

ワークショップの
おすすめポイント(3)

2017/09/03 09:02
相馬の魚介のことを思っていたら、
お腹がどんどん空いてきました。
新鮮なお魚って、
調理方法や食べる場所によって
気持ちが全然変わりますもんね。
今回のワークショップの中で
いちばん贅沢なプランが
「相馬の新鮮な魚で調理体験」です。

(相馬の黒田さん)
この体験はかなりおススメです。
藁であぶったカツオをさっと氷でしめ、
まだ少し中は温かいうちに食べる。
カツオのたたきのおいしさは最高です。
私の生涯の中で断トツ1位の美味しさでした。
きっと参加される皆さんにとっても
1位になる自信があります!


生涯1位のおいしさ、ですか!
ひゃあ〜、それは食べてみたい。
用意する予定のものは
脂ののった旬の「戻りガツオ」です。
カツオは潮の状況で
とれない可能性もあるのですが、
その時は同等のものを用意いただきます。

調理体験をするレストランも
とっても素敵な場所。
ひろーいお庭で焚き火をしたり、
目の前に広がる海を眺めたり‥‥
ゆるりと贅沢な時間になりそうです。
yoko.hasada

ワークショップの
おすすめポイント(1)

2017/09/03 09:00
まだまだ、当日のスケジュールを
迷われている方もいらっしゃるかなと、
相馬の方にワークショップの
おすすめポイントを聞きました!


ということで、
企画してくださっている
相馬の黒田さーん!
まず、おいしいものが大好きな私が
気になっているのは
「02_大野村農園で絶品卵を収穫しよう」です。

糸井の好物として雑誌で紹介し、
乗組員の中でも話題にあがっていた
大野村農園のMilky egg。

立谷市長のところに
お伺いした際に、
はじめていただいて
そのおいしさに‥‥もう‥‥!
刺身丼に卵を合わせたら、
こんなにおいしいなんて、
知らなかったです。
卵をはじめて、
のみたいと思いました。

(相馬の黒田さん)
Milky egg、おいしいですよね。
日本人にとっても、
最も身近な食べ物と言っても
過言ではない「卵」。
でもその卵のことを
皆さんはどれだけ知っているでしょうか?
大野村農園代表の菊地将兵さんは、
とにかく鶏に詳しい方!
お話しに熱が入っていて、
とーってもおもしろいです。
当日も菊地さんが
直接話してくださいますよ〜!

卵だけではなく「食」について、
これから生きていくうえで
知っておきたいお話しも聞けますよ。


そうなんですね。
おいしいものを食べるだけじゃなく、
背景や食について知れる機会は
なかなかないと思うので、
とってもおもしろそうです。
ワークショップで収穫した卵は
自宅まで配送しますので、
割れる心配もないですよー!

はあ、
でもあの卵。
のみたいです。
yoko.hasada

ワークショップの
おすすめポイント(2)

2017/09/03 09:00
相馬の名産といえば、
気仙沼と同じく新鮮な魚介類!
今年はさんま定食だけじゃなくて、
相馬の魚介類を味わえる
定食もあるんです。

(相馬の黒田さん)
古くから相馬地方の味として、
親しまれているホッキ飯。
特に貝好きでなくても
箸が進む美味しさです。
栄養豊富な相馬の海水で育ったホッキ貝は
他の産地より身が柔らかく、
甘みが強いのが特徴です。
今回の朝定食はそんなホッキ飯に、
シラスのかき揚げ白魚のお吸い物がついて
1,000円。
実行委員会で
このメニューの話をしていた時も、
「こんな盛り沢山で1,000円て、
漁協さんだから出せる値段。
すごいお得過ぎるじゃん!
他のイベントでやりにくくなるわー!笑」と
地元の方でも驚きでした。
当日は漁協女性部、
浜のかあちゃん達が
皆さんに喜んでいただくために
腕を振るいます!


ホッキ貝‥‥
しらすのかき揚げ‥‥
よだれが出てきそうです。

今年の朝市は、
14時ごろまで開催予定です!
ホッキ飯は鮮度などの関係で
朝しか振る舞えないので、
さんま定食をお昼にして、
ホッキ飯を朝食にするのもおすすめです。


フリープランの方は、
”浜通り”という海に近い通りには、
海鮮類のお店やお土産店が立ち並びます。
おいしいもの好きな人は
絶対おさえておきたい通りなので、
ぜひ行ってみてくださいー!
yoko.hasada

BuzzFeed石戸さんの取材

2017/09/02 10:12
BuzzFeed石戸さんに、
取材いただきました。

「糸井重里さんと、 いまだから、福島の話」

糸井が語る福島のこと、
石戸さんだからこそ話せる、
福島のお話しがたくさんありました。

「最大のプレゼントは、
人の行き来なんです。」と糸井。

相馬で気仙沼さんま寄席が、
相馬に立ち寄り、
人と人が行き来するきっかけに
なればいいなと思っています。
yoko.hasada

ワークショップもさんま定食も販売開始!

2017/08/10 20:29
「相馬で気仙沼さんま寄席」に
お越しのみなさま!

本日より、
ワークショップチケットと、
朝市のさんま定食チケットと、
打ち上げチケットの販売スタートしましたー!

17日、寄席の夜の日に行われる
「打ち上げ」に参加されたい方は、
必ず事前申込みが必要なので、
サイトからお申込みくださいね。
購入はこちら!

翌日18日は、
気仙沼の新鮮なさんまや
相馬のうまいもんが食べられる、
朝市を実施します!
今回、気仙沼と相馬のうまいもん、
両方よくばりにたのしめる
さんま定食をご用意しましたよー!
購入はこちら!

そして、さんま寄席の毎度のおたのしみ。
地元の方と触れ合いながら
相馬を満喫できる、
ワークショップもやります!
野馬追効果もあってか、
乗馬体験は完売してしまいましたが、
その他のプランはまだ選べますので
ぜひご検討くださいね。
購入はこちら!

この連休には、
それぞれくわしくご紹介します!
yoko.hasada

志の輔さんが、
朝日新聞に!

2017/08/03 17:59
どどーん!

なんと、本日の朝日新聞の夕刊に、
志の輔さんが出ております!
一面にもお顔写真が載っていますよ〜。

一期一会というコーナーで、
談志師匠との思い出や
さんま寄席への思いも、
語っていただきました。

志の輔さん、
「相馬で気仙沼さんま寄席」は
特別な時間だと話してくださっています。
「土地の空気や復興の様子も、
しゃべる自分にかかわってくる。」
そのため演目も、
その場の空気を感じてから
決められるそうです。

タイトルは談志師匠が
色紙に書いていたという、
「人生、なりゆき」というお言葉。
でも、その言葉の裏に秘められた、
談志師匠の言動に胸打つものがあります。
ぜひインタビューも、
よんでみてください!

今回、東京版での掲載のため、
東京以外の方は
朝日新聞さんのこちらのサイトからも、
会員登録をすると見られますよ〜。
yoko.hasada

糸井の野馬追の感想

2017/07/31 18:02
が、
7月31日(月)の「今日のダーリン」に
相馬野馬追の感想を載せました。
「今日のダーリン」は
1日で読めなくなってしまうので、
せっかくですからここに全文を残します。
ぜひさんま寄席前にも、
ゆっくり読んでくださいね。


2017年7月31日(月)
「今日のダーリン」
「相馬野馬追」の本祭りを見学してきた。
 東北の夏祭りのひとつだというけれど、
 これについて、地元の人たちはいくらでも語れるようだ。
 基本的に三日間、別々の神事が続くので、
 「こういうものです」という短い説明がむつかしい。

 相馬市、南相馬市、双葉郡と、広大な地域で、
 集ったり並んだり競ったりを、次々に繰り広げるので、
 いつどこで、なにを見るのかも、実はよくわからない。
 集中してある時間にたのしむ花火大会などとは、
 まったく逆で、時間も空間も広がってつながっている。
 つまり、こういうものは、即席には絶対につくれない。
 広大な地域が、あるカルチャーに覆われているのだ。
 言い伝えによれば、平将門まで遡る歴史があり、
 この地に生まれたものは赤ん坊のときから、
 大人になり老いてこの世に別れを告げるときまで、
 ずっとこの文化に関わり、それに浸って生きるのだ。

 これほどの広さと長さと、そしてしつこさに、
 速度や変化ばかりを価値としている現代の人びとは、
 少しあきれながら、なんだこれはと心を昂ぶらせる。
 身体に染み込んでいるようなカルチャーが、
 ぼくらには、とてもうらやましく思えた。
 「相馬野馬追」は、福島のある地域の神事であり、
 ある時代の戦闘訓練だったのだろうけれど、
 現代の文明によって、新たにつくるのは無理な怪物だ。
 
 このカルチャーの粘り強さは、
 2011年の東日本大震災のときにも発揮された。
 津波に襲われ、「第一原発」の事故の避難地域も含まれた
 この地域では、その年にも「相馬野馬追」が続けられた。
 規模は縮小されたとはいえ、止めずに続ける選択をした。
 千年とも言われる歴史のなかでは、
 この年のような困難な選択の場面は何度かあったろう。
 続けるというのは、それを潜り抜けて生き残ることだ。
 日本のさまざまな地方には、この相馬のような
 尊敬したい文化がまだまだたくさんあるのだろうな。
 立川志の輔さんとやってきた『気仙沼さんま寄席』を、
 福島の相馬というところで実現できるということに、
 いい意味での緊張感が生まれてきた。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
もちろん落語、もちろん笑いの集いです。奮ってご参加を。
yamashita

この旅は、ひとまず終了!
チケット&ツアーはお早めに。

2017/07/30 17:25
ばたばたとした2日間、
たのしかったです、相馬!
3人は新幹線で東京へ戻りまーす。
お付き合いをありがとうございました!

秋に「野馬追」はありませんので、
「相馬で気仙沼さんま寄席」のとき役立つ情報は
ほとんどなかったのかも‥‥?
でも、なにしろゆかいな2日間でした。
9月17日にはさらに、
すばらしい落語会があるのです!
イベントやおいしいものも盛りだくさん。
秋の相馬へ、ぜひ。
今度はいっしょにたのしみましょう!

チケットとツアーは、
こちらで販売しています。

そんなわけで、
テキスト中継「相馬野馬追編」、終了です。
この場所、
「ROAD TO SANMAYOSE2017」には
これからもときどき
情報をアップしていきますので、
見にきてくださいね。

それでは、ひとまず!
9月17日は相馬で会いましょう!!
(と、これから何度も言うと思います)
yamashita

ここにツリーハウスが。

2017/07/30 16:37
ご主人が、
ツリーハウスができる場所に
案内してくださいました。

そうですか、この場所に。

いまはまだ樹だけですが、
9月のさんま寄席のときには
ここにツリーハウスができている予定です。

ああ‥‥ごめんなさい、あわただしくて!
本当に時間がなくなってしまいました。
また、またかならずお会いしましょう!
お邪魔しました!
yamashita

あんざい果樹園さん

2017/07/30 16:28
ちょっとだけ寄りたかったのはこちら、
福島市の「あんざい果樹園」さんです!

こんにちはー、
ご挨拶をさせていただくだけですが
おじゃましまーす。

新幹線の時間がありまして、
ほんとにあわただしくてすみません!
※「相馬で気仙沼さんま寄席」と、本公演にまつわるその他の催し
(朝市やワークショップなど)で撮影した写真は、
「ほぼ日刊イトイ新聞」やほぼ日および
相馬市が許可をした媒体などに掲載させていただくことがございます。