ほぼ日の学校シェイクスピア講座
全14回の授業をすべて
オンライン・クラスで
観ていただけるようになりました。

この講座から生まれた
シェイクスピア手帳カバーを
手にする学校長の、
河合祥一郎さんと松岡和子さん訳の
シェイクスピア作品を手にする
と
動画を編集してくださった
G'sのみなさん、
あらゆる面で学校を支えてくれる
と。

みんなで、ごくごく
古典を飲んでいます。

そして、今夜は
Hayano歌舞伎ゼミの日です。
講師は歌舞伎通のビジネスマン、
成毛眞さん。
年が開けたら、歌舞伎の授業も
どんどんオンライン・クラスに
登場します。
どうぞお楽しみに！
が、一足お先に
ごくごくやってます。

さて、今日はたぶん
手帳チーム全員であつまる
定例ミーティングは今年最後です。
1枚目の写真にあるように、
会議は粛々と進行してまいりました。
しかし、いつもと違うのは、
机の上に色とりどりの小さなつつみが
のせられていることです。
なぜかといえば、今日は会議の最後に
「クリスマス会」が予定されているからです。
予算は500円。会議欠席のメンバーも、
出席者にプレゼントを託すという真面目ぶり。
そして、ドレスコードは、赤か緑のものを
身につけることと決まっています。

日本の伝統にのっとり、
歌を歌いながら、プレゼントを回します。
「赤鼻のトナカイ」を選曲。
大きな声で歌いながら
プレゼントを左隣のひとに渡していきます。
そして、歌が終わったところで
手にしているものが、プレゼントです。

いえーい！

中身は弊社らしく、主に食べ物となりました。
その他、お茶、醤油、クッキー、
中華三昧、駄菓子。
もちろん、書籍や雑貨もあります。
私は、の
おでんでした。

ああ、楽しかった。

解散の挨拶は
「メリークリスマス＆良いお年を！」でした。

昨日、青山の骨董通りのほうまで
ちょっと長めのお散歩をしてきました。

お目当ては
「Center for COSMIC WONDER」で
開催されている
横尾香央留さんの「目覚める宇宙」展。

「宇宙」とありながらも、
コケ、いちぢく、かやぶき屋根など
ごくごく身近なモチーフが題材になっていて
そのギャップがおもしろくて、
ちょっとふしぎな感覚。

そして、
お洋服にほどこされた刺繍や、
編みものの繊細さにため息をつきました。
うーん、写真だけだと
うまく伝えられないのがもどかしい‥‥
ぜひぜひ、生で、間近で見てほしいです！

この作品（＝お洋服）は、
どれも購入可能です。
すべて1点もののため、
購入され次第、展示も終了に。
なので、お早めにいくことをおすすめします。

また、
コズミックワンダーのお洋服自体も
かわいくて興味をひかれるものが
たくさんありました。

ひとつひとつの服についた紹介のカードを
ふむふむと読んでみたり、
お店の方にいろいろお話をきいてみたり。
（4枚目の写真のグレーのパンツは
なんと、白ぶどうの果実で染めているそう。
こんな色が出るなんて、知らなかった‥‥）

たのしい時間をすごして、帰ってきました。

展示の会期は、12月24日まで。
ぜひ、行ってみてくださーい！

横尾香央留「目覚める宇宙」展

2018年12月15日（土）− 12月24日（月・祝）
*1点もののため、売り切れ次第終了となります。
また、限定6点、オンラインストアで
購入できるものもあります。

Center for COSMIC WONDER
東京都港区南青山5-18-10
午前11時 − 午後7時
*12月25日（火）は午後5時閉店
*年末年始の休館日:
12月26日（水）− 1月4日（金）

今日は、
社内でも少々切り離されたスペース・
ヨーロッパには人がたくさんいます。
先日、が
自分以外だれもいなくて
寂しいといって
記録をしておいた写真と
比べていただけましたら。

給食のお知らせも、
全体ミーティングのお知らせも
あまり届かないヨーロッパ。
こぢんまりしているので、
このあたりの席になると、
妙に団結をするのが良いところです。
声もよく聞こえるので、
誰かがなにかボケたことを言うと、
ひな壇の芸人さんよろしく
一斉に突っ込まれたりなどして
たいへん愉快です。

９月くらいから
一緒にすごしてきた仲間と、
この２１日に行われる席替えで
お別れです。
ここは、大阪の「たのしみ展」に
関わったメンバーがたくさんいるので、
思い出深い席でした。

ちなみに、今回は
が残留です。

さらば、ヨーロッパの仲間。
年が明けたら新年会をしよう。

今日は火曜日、
給食の日です。

メニューはトマトビーフシチュー。
シチュー大好きです。

オランダにいっしょに行った草刈さんが
遊びにきてくれたので、
いっしょに食べました。

という、
年の差チーム（29歳違い）が、
明日の打ち合わせに向けて話をしています。

どうやら取引先までの交通手段を
確認しているようす。


「ハリさんは、何分間までだったら
歩けますか？」


「何分でも歩けるがな」

相手の体力ぐあいを思いやったつもりが、
逆にキレられていました。

本日は月曜日なので、
読みものチームの会議がありました。

ふと気づくと
「もしかして、来週で、
この会議は今年さいご？」
っつーわけで、
年末年始の展望をいっきに出しあいました。

「こういう企画を考えてるんだけどどうかな」
「でも思ってるだけだし」
「叶うかわかんないし」
という状態、ありますよね。

それを私たちはこのごろ、
七夕のお願い短冊のように、
付箋紙に書いてボードに貼りつけるようになりました。

書いたほうが願いが叶うそうです。
書いて、忘れたくらいに、
叶うのだそうです。

全ての企画よ、実現してください。
忘れるから。

年末年始もがんばろう。

ペット探偵は、その名のとおり、
迷子になったペットを捜しだす方です。
日本でも数少ないそのおひとり、
ペット探偵の藤原博史さんが
「ほぼ日」までいらしてくださいました。
（まんなかにうつっているのが藤原さんです）

私たちのアプリ「ドコノコ」は、
迷子捜し機能も備えていますので、
さっそく相談に乗っていただきました。
藤原さんのお力をいただき、
「ドコノコ」の迷子捜し機能をどんどん
パワーアップしていきたいと思っています。

「ドコノコ」の自分のエリアを見ると、
いまもたくさんの犬や猫が迷子になっています。
犬猫と暮らしていると、
「うちはだいじょうぶ」
と思いがちなんですが（私もそうです）、
犬や猫がいなくなったご家族はみなさん、
「だいじょうぶだと思っていた」と
おっしゃるそうなんです。

藤原博史さんの活動が、NHKの
ドキュメンタリードラマになって放映されます。
みんなでぜひ見ましょう！　

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ドキュメンタリードラマ
猫探偵の事件簿
2018年12月19日（水）夜９時〜
NHK BSプレミアム

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ドコノコのタナカです。

いぬねこ迷子捜しのお話しを聴きに、
京都動物愛護センターに行ってきました。

全国に動物愛護センターはありますが，
ここ京都動物愛護センターは，
平成27年度に京都府・京都市共同で
開設されたセンターで，
保護いぬねこの譲渡だけでなく，
「保護犬猫の世話・普及啓発事業を協働で
実践するボランティア事業」など
先進的な取組を実施されています。

動物愛護センターは警察署や保健所から
送られてきた迷子のいぬねこが保護されます。
保護されたコがおうちに帰れるよう
収容動物情報の公示と、
飼主さんからセンターに届けられた
「失踪届」のコが収容されていないか
どうかを確かめてくださいます。

もし、万一、うちのコが迷子になったら
必ず警察署と動物愛護センターへ届出を
してくださいね。
センターは電話でも「失踪届」を
受付けてくださいます。

今回の訪問で知ったのは、
飼主さんからの「失踪届」と、
保護された方からの「保護受付」の
表現がずれていて、
迷子のコを見つけるのが難しくなる
ケースがあることでした。
届出票は文章だけですので例えば、
・失踪届：柴犬、毛色赤、尾短い
・保護受付：雑種、毛色茶、尾普通
となっていると同じコかどうかが
わかりません。
実際に、飼主さんがセンターに来られ、
「このコです！」と見つかった柴犬が
失踪届では「洋犬」となっていたことも
あったそうです。
う〜む。
言葉だけで伝えるのは難しいです。

センターに失踪届けをしたあとに、
写真入の「迷子チラシ」を送ってくださいね。
京都動物愛護センターは、
メールでも受け付けてくださいます。

先日12月12日は
「わんにゃんわんにゃんの日」、
「京都動物愛護憲章制定の日」ということで、
京都動物愛護センターマスコットキャラクター
「京ちゃん」、「都ちゃん」のLINEスタンプ
が発売されました。
センター職員さんとボランティアさんが
一緒にデザインを考えられたんですって。
お気に召しましたら、ぜひ。

アーティスト小方英理子さんの
黒泥土の陶芸作品の展覧会を
TOBICHI２で、開催しています。

音楽が流れておらず、
これまでになく静かな会場ですが、
途切れなく、
お客さまがいらして下さってます。

静けさの迫力、静けさの存在感を、
ぜひ感じに来てください。
とってもいい時間が流れています。

小方さんも、
ほぼ日の読者のかたとお話できて、
すごくたのしいそうですよ。

１Ｆのショップでは、
小方さんのもうひとつの顔である
絵皿やブローチを販売。

これまたが、すごくいいんですよ。

どちらもひとつずつ持ってますが、
ぼくは、
平置にせず自宅の壁にかけてます。
（写真３枚目）

Ｌ字フックみたいなのがあったら、
かけられるんです。

大したことない家の
大したことない壁なんですけども、
そこを通るとき、
ちょっとうれしくなるんですよね。

少し立ち止まって
髭のおじさんの横顔をながめたり。

おすすめですよ。

展覧会のくわしいことは、こちら。
25日のXmasまで開催してます。

連載中の小方さんのインタビュー、
第２回まで更新してますので
こちらも、読んでみてくださいね。