ほぼ日刊イトイ新聞

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2014/07/16 15:18
まえうしろ問題、決着!

山下の来ているボーダーシャツの
まえうしろが逆ではないか、
という指摘が
全国から届いていた問題ですが‥‥。

現場から写真が届きました。
どうやら、大丈夫だったみたいです。
つまり、まえうしろを
逆に着ていたわけではなく、
「着こなしの問題」だったわけですね。

というわけで、
山下の潔白を証明しつつ、
近年、やや太り気味で
シャツがぴっちりしてきたから
そういう疑いをもたれるんじゃないか、
という新たな問題を提起して
レポートを更新いたします。

いい大人がシャツを
まえうしろに着ているかどうかを
わざわざコンテンツにしてすみません。

 






 
2014/07/16 15:06
お買い物。

孵化したスズムシたちを
小分けにしてお届けする、
という誇り高いミッションのため、
ハイテンションの山下と
シニカルな西田が
ホームセンターで買い物をしています。

スズムシのえさ、
スズムシの土、
ああ、虫の飼育用の
とまり木なんてのものあるんですね。

順調にお買い物は
進んでいるようです。

 



 
2014/07/16 14:50
‥‥‥‥え? あ!

しょ、衝撃的なメールが‥‥!


あのー‥‥‥‥
多分私の思い違いだとは思うのですが、
山下さんの着ている
ボーダーのカットソーの
首元が気になるのです。
前後逆になっているように見えてしまいます。
スズムシにステキな
里親がみつかるとよいですねー!
(めぐ)

あああ‥‥
た、たしかに、これは‥‥。
真偽は不明です。
本人にも、あえて
たしかめないことにします。
なにしろ彼はいま、
「誇り高い作業」に従事している
真っ最中ですから、
小事に手をわずらわしてはいけない‥‥。
しかし、それにしても‥‥。

 




 
2014/07/16 14:47
ホームセンターに到着!

お、写真が届きました。
ホームセンターへ向かった
スズムシ大使こと山下と、
使命を淡々とこなす
アシスタントの西田くん、
どうやら着いたみたいです。

ええと、これは、豊洲かな?
ららぽーとの近くの
ホームセンターに行ったんじゃないかな。
推測ですけど。

 


 
2014/07/16 14:29
スズムシ大使たち。

あんまり読まれてないかもなぁ、
と書いたら、
「読んでます」とか、
「薄目で読んでます」という
メールをいただきました。
虫好きのかたも、虫が苦手の方も、
ありがとうございます。
さて、メールを紹介しましょう。



小学生の頃、
我が家でもスズムシを飼っていました。
主に世話をするのは父でしたが、
結構何年も連続して孵化に成功し、
夏には涼しげな音色を
響かせてくれていたのを思い出しました。
確か5、6年生くらいの時に、
クラスの中の班ごとに
書いていた「班日記」に
「スズムシ欲しい人、いたら差し上げます」
と書いたところ、班だけでなく
クラス中の希望者に分けてあげることになり、
母に大量のスズムシを
学校まで運んでもらった‥‥
ということもありました。
(確か、ちゃんとした飼育容器ではなくて、
 大容量のアイスクリームの空容器に入れて
 運んだような記憶も‥‥)
スズムシの姿と音色に、
いろんな記憶が懐かしく
よみがえってきた気がします。
(往年の「虫愛づる姫」)

おお、すでに「小分け」の経験が。
たぶん、そのとき、お父さんは
かなり「誇らしい顔」を
してたんじゃないですかね。
同様のメール、何通かいただきました。
「スズムシ大使」は、
全国各地にいらっしゃったようです。

 





 
2014/07/16 14:13
なぜ、そこまで胸を張る。

どうでもいいんですけどね、
弊社の山下、
どういうわけか、この、
「スズムシを分ける」ということに
ものすごく誇りを持ってるみたいです。
なにもそこまで、というほど、
胸を張っております。
誇り高き平成のスズムシ大使
とはこのことです。

まあ、一年きちんと育てて、
それを送り出すわけですから
気持ちはわからなくもないんですが、
どうも、作業を進めるごとに
自我がインフレ気味になっておりまして、
一例を挙げると、スズムシのことを
誰かが間違って「コオロギ」と呼んだりすると
「コオロギじゃないっっっ!!」
って怒ったりするんですよ。
コオロギ扱いするなってことらしいですけど、
そりゃちょっとコオロギに失礼じゃないですか。

さて、平成のスズムシ大使は
ホームセンターに向かっています。

 




 
2014/07/16 13:54
小分け計画?

すみません、ぼく、
よくわかってなかったんですが、
会社に着いて、配って終わりじゃないのね。
むしろ、ここからバタバタやるのね。

どういうことかというと、
ここから、スズムシを、
糸井がぼくらにしてくれたように、
「オスメス、2〜3匹ずつくらいのセット」
に小分けにして、
人にあげやすいようにするんだそうです。

だいたい、いま、会社には
200匹くらいのスズムシがいるんですが、
とりあえず、第一次の「小分け」として
5セットくらいのパックをつくろうと
計画しているようです。

昼食をとりながら計画する山下と西田。
微笑みをたたえた山下の熱気と、
「まあ、頼まれたらなんでもやりますよ」的な
西田の薄い視線が好対照。

ええと、このあとふたりは、
ホームセンターに買い出しに行く予定です。

 





 
2014/07/16 13:39
スズムシ、到着。

ちょっと前のことになりますが、
無事、スズムシが会社に到着しました。

しかしね、やっぱりね、
インパクトあるよ、
200匹くらいのスズムシ。

写真3枚目の星野のビックリ顔が秀逸です。
ひょっとしたら星野は
ビックリ顔で一世を風靡した乗組員、
岡田に匹敵する逸材ではないか。

それはさておき、
どうして山下は
過剰に堂々としているのか。
なんかねぇ、彼、ものすごく
誇りを持ってるみたいです。
「スズムシをみなに分ける」ことに。

いやあ、なんだか、
身内のちょっとしたテキスト中継、
っていうくらいに思ってたけど
だんだんおもしろくなってきたぞ。
だいたいヘンだもんな、
スズムシを分ける様子を中継、って。

 




 
2014/07/16 13:25
スズムシ、移動。

はい、永田です。
ここからは、山下が
スズムシの移動にまつわる作業に
追われることになるため、
ぼくがテキスト中継を担当します。

しかしさあ、山下さん。
これ、たぶん、恐れてたことが
起こってると思うよ。
つまり、昔からほぼ日に伝わる、
「虫のコンテンツはウケない」
というジンクスですよ。
ウケないっていうか、要するに、
「パッと見、気持ち悪い」ので
「あんまり見られない」のよ。

ま、端的にいうとね、
今朝からほとんどメールが届いてなくて、
来たかとおもうとこんなメール。


面白い企画ですね!
ただ、虫のドアップ、
ちょっと‥‥かなりきついです‥‥。
ん〜、面白そうな企画なので
追いかけたいのですが‥‥シュン。
(NoNA)

いや、すみません!
しかし、ご安心ください!
ここからは、虫のアップなどは
極力さける方向でお届けします!
ていうか、虫より、主役は、
虫を里帰りさせる人間ですから。

というわけで、写真は、
自宅から会社にスズムシを運ぶため
車に積み込む山下。
無事に運べたかな?

 


 
2014/07/16 13:20
移動がたいへん。

山下の家は、
東京都三鷹市の西の方にあります。
つまり、会社まで遠い。
これをかついで、バスとか電車は
ちょっと無理があります。

万が一‥‥
朝の混んだバスのなかでこのケースを
ひっくり返したりしたら‥‥‥‥!!
大惨事です。
‥‥虫が苦手な人にとってはその惨事、
想像するだけで卒倒ものなのでしょう。

なので
車で迎えに来てくれることになりました。

車で移動‥‥里帰りっぽいですね。

さてと、ケースを整理。
いちばん大きなケースは、山下家に残します。
今年も育てるために。
で、会社へ連れて行くスズムシは、
ちいさいケースに移して移動させます。

というわけで、
山下からのテキスト中継は
ひとまずいったん、止まりますね。

さーん、
バトンをお渡ししまーす!

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