耐熱ガラスの老舗メーカーHARIOが、
職人の技術をつなげるために始めた
「HARIO Lampwork Factory」。
この工房で、「Cacco」のイヤリング
「泡沫 / うたかた」がつくられました。
冷たく硬いはずのガラスなのに
不思議に、どこかやわらかい印象。
それはきっと、ひとつひとつが、
職人さんの手仕事でつくられているから。
量産品のための機械ではできない
繊細な、そして自由な造形です。
ファクトリーの成り立ちや制作のことなど、
HARIOの中村まどかさんと、
ワーカー(職人さん)の平野さやかさんに
工房のある小伝馬町のショップで
お話をうかがいました。