昨年の秋冬ものとして発売し、
たいへん好評だったブルーのボタンダウンシャツ。
今季は、夏にむけてのすずしい生地でつくりました。
うすい素材の「オックスフォード織り」で、
通気性がよく、やわらかな肌ざわりなんです。
ボタンダウンシャツは、
大橋さんが仕事をはじめた1960年代、
アイビーファッションに身を包む都会的な男の子たちが
好んで着ていた、いわば「男子の定番」。
これをさらっと着こなす彼らの格好良さを熟知している
大橋さんが、作り手となったいま、
「男の子は、こうでなくちゃ!」
というかたちに仕上げました。
たとえば、ちょっと低めの襟。
すっきりとした身幅。
裾は、パンツに入れず、
ふわりと外に出して着ても大丈夫な長さ。
いずれも、「いま」の空気にぴったりなんです。
手持ちのデニムやチノパンなどにも合わせやすく、
(もちろん「hobonichi + A.」とも最高の相性です!)
夏にべんりなアイテムですよ。
そして、前ボタンに隠れた場所には、
動物の足のイラストが配されたプリントネームが!
これも、大橋さんの「遊び」です。