新連載のおしらせです。
「『やさしくないタオル』のつくりかた。」
というコンテンツが、はじまります。
「やさしいタオル」のライバル商品? ではありません。
気持のいい肌ざわりの「やさしいタオル」が
いつまでも「やさしいタオル」であるためには、
どうしたらいいんだろう?
‥‥そうだ、逆に、
どうしたら「やさしくないタオル」ができちゃうのか、
ひっくり返しのことを考えてみたら、
わかるんじゃないかな?!
ということになったのでした。
連載は、7回。
綿のスペシャリスト、大窪裕美さんに取材をしたり、
初代から使っている乗組員に聞き込みをしたり、
そして、その情報をもとに、
じっさいに実験にものぞみ、
いかにして「やさしくないタオル」ができあがるのか、
そして、やさしくなくなっちゃったタオルは、
「やさしいタオル」に戻るのか、を検証、
レポートいたします。
みなさんのところで
「長年使っていたら、ずいぶん硬くなっちゃった」
「妙なにおいがするようになっちゃった」
「どうも水を吸わないんだけど?」
というようなタオルも、
このレポートを読んでいただければ、
復活するかもしれませんよー。
(じっさいに、某乗組員の「やさしくないタオル」は
みごと復活をとげました!)
「顔を埋めると、くさい」だとか
「ゴワゴワのバリバリ」だとか、
「ぜんぜん水を吸わない」だとか、
そんな、かなしくさびしい
「やさしくないタオル」の世界を、
明るく、よみやすく、彩ってくださるのが、
「ブタフィーヌさん」でおなじみの
たかしまてつをさんのイラストです。
「やさしくないタオルのつくりかた。」、
いやがらないで、ちょっと読んでみてくださいな。