先週末はボクたち、用事があって
ちょっと地方に出かけてたんだけどさ。
高速道路、どの休憩所に停まっても、
家族全員分の自転車を積んでたり、
長期バカンスの荷物が天井まで
ギューギューに詰め込まれて
いっぱいだったり。
トイレや軽食スタンドは
普段は見られない混雑っぷりだし。
楽しそうな「バカンスモード」の空気が
いっぱいだったよ！

そして、
８月に入ってから帰ってきたパリ。
のんびりモードが全開で、
ますます人が少ない
静かな独特の雰囲気が漂う
パリになっていました。

そんな８月のパリ。
いつもは見つけるのに苦労する路上パーキング
（どれだけピッチリ前後隙間なく、
　駐車の仕方が荒いかは、以前に紹介しましたが）。

ふだんは、１台停めるスペースを見つけるまでに
30分以上も家の周りをグルグルなんてことも
しょっちゅう。

なのにバカンスに入ったパリはどこもかしこも
歯抜けのように空きだらけ。

いつもこんなにスカスカだったら
楽ちんなのにーーー！！
競争率の高い、横並び駐車スペースだって
いくらでもスペースがあって
夢のようだーーー。

で、この８月のパリの路上駐車が完全無料で、
パリってすごいんですよー！

‥‥というのをいつか
「パリこれ！」ネタで書こうと思っていたのに、
なんとなんと、無料制度が今年から
なくなってしまった‥‥泣。

去年までは８月中は
路上駐車し放題だったんだけどなー。
普通に通常通りの値段になってしまいました。

それにしても８月中完全無料だったって
すごいでしょ？！
夏休みだからこそ
すごい人出になるってイメージだけど、
意外にもフランスの首都パリでは
全くの反対現象。
パリっ子たちがこぞっていなくなる
静かな静かな８月なんだよ。