ヴィクトリア時代の末期、1900年ごろに作られた 小さなアンティークのブローチ。
花びらの部分は ブラックオニキス(黒瑪瑙)を手作業で削り、磨いたもの。 ブラックオニキスは、魔除けの力があると信じられていた。
中央にはパールがセットされ そのほかはピンを含め、9カラットのゴールドが使われている。 パールは明るく華やかな輝きをもつが、 ヴィクトリア時代においても 喪中に身につけることが許されていた。
裏のピンのバネはしっかりしており、 コンディションは大変良好。
大きさは、14mm x 35mm x 9mm
(つづきます)