さて、最後に みうらさんに すごく訊きたかったことを 伺ってもいいでしょうか。 どうぞどうぞ。 女性というものは、 ネイルアートやまつげパーマなど 細かいところまで おしゃれをしたりしています。 女同士ですと 「あ、まつげパーマしたでしょ!」 などと、すぐにその変化に気づき、 褒め合うものなのですが、 みうらさんから見て、 女性がただ一点、 磨くべきことがあるとすれば いったいどういうところでしょうか。 俺は、こういう質問に乗りがちだけど、 紫綬褒章とかから オファーのある人間だから、 下品なことは、もう言わないよ? これからは 慎んでいこうと思ってるから。 下品? いや、そういうことでなくても いいのですが。 そうそう、そういうことじゃないよね? 俺が思うのは、言葉なんです。 言葉‥‥。 女性の、言葉。 敬語です。 女性は、みなさん 敬語を勉強していただくと いいと思う。 (‥‥意外だ!) 敬語って 上の人を敬うため、 って言われてるけど あれは嘘なんですよ。 嘘!? *************************************** つかれてもいない男の人に 「おつかれさまです」と言う、 それがポイントだ、 そうしたらぜったいうまくいく、ほんとだよ、と みうらさんはおっしゃいます。 これ以上のことは、 ここに記すのはもったいないので ぜひぜひ動画でごらんください。 本日の動画は約5分です。 そして、女性のみなさん、 モテモテになりましょう。 あかるい未来のために。
さて「じゅんの恩返し」番外編は これでおしまいです。 ご愛読いただき ありがとうございました。
ふたたび、みうらさんにお会いできるその日まで、 みなさまどうぞどうぞ お元気でいらしてください。
みうらじゅんさんへのメッセージや このページへのご感想など、どうぞ こちらまで お寄せくださいませ。 本になった「じゅんの恩返し」も、 末長くよろしくお願いいたします。 ではみなさま、 そして、みうらじゅんさん。 またお会いいたしましょう。 ありがとうございました!