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富山の某農産物直売所にいます。
チキン南蛮が美味しいお店が 併設されているってことで 寄り道してもらったのさ!
あーすべてに満足満足ー。
こんにちはー!
スソさんのカバンのなかから、
いろいろなことを叫ぶつちくれ、
ミミズク土偶の健太郎、
略してミミケンです。
すそさん、ランチおいしそうです。
おいしそうといっても
ミミケンは、土人形なので、ものを食べません。
ニオイは素焼きなんで感じやすいですが、
染み付きやすいので、
数日間おいしいということもあります。 |
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車は北へ氷見市へと向かっています。
まだ明るいね~嬉しいね~。 |
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車を降りると 看板がどーんとありました。
おー、 これは前方後方墳ではないですか!
しかも大きそう~
名前が長いーー。
関係ないですが、 「やなぎだ」を「やないだ」っていうのは こちらの感じです。石川もそうでした。
ミミケンは、
地名とかのことが好きです。
柳田とかいて‥‥
やないだ、やなぎた、やなぎだ、やなだ
と、4種類の読み方がありました。
個人的には、
やなだがいいです。 |
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こんなにすっきりと古墳だけが見える風景って なかなかないわー!
貴重です!
感動です!
古墳と木とソラ。
お墓だけど、いいですね。
お墓だけど、
ピクニックしたくなりますね。 |
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前方後方墳としては日本海側最大! そっか、 石川の「雨の宮古墳」は これより小さいのかー。
スソさんが言っている
「雨の宮古墳」は、
こちらの回で紹介しています。
わすれっぽいミミケンですが、
この古墳のことは覚えています。
とても眺めがよくて、
気分がよかったんですよ。
ところで、スソさんは石川の古墳に
ずいぶん登っていますが、
理由はというと、
スソさんが金沢出身だからです。
実家に帰るとともに、
地元でのイベントにも
多数参加されてますからね。 |
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海と山にみとれていると 私を呼ぶ声が?
はいはい、後方部へと向かいます。
あー、ここからもやはり 美しい山々が空に浮かんでおりますよ。
すんばらしいー。
眺めがいいですからね。
時間がたつのを忘れます。
ああ、古墳というものは
本当にきもちのいい場所にあることが
多いですね、スソさん。
やっぱり、大切な人が亡くなったら、
じめじめした裏山よりも
風がとおって日当たりが良くて、
ながめがいいところに
葬ってあげたいと思いますよね。 |
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レンガで四角く囲っったところが。
そう、埋葬部ですね。
海と山を眺める最高の場所に 埋葬されてます。 あなた、幸せものですね~~。
死んでしまったら、
そのあとのことは
死んだ人はどうでもいいと
思うかもしれませんが
見送った人はどうにか
死んだあとのことがあるならば
いい気分でいてほしいですね〜。
ところで‥‥ミミケンの死とは
なんだろう。
ミミケンはけっこう硬いので、
たとえ土に埋まったとしても
あんがい大丈夫です。
やっぱり、iPhoneの角か
スソさんのお尻で粉砕されたときが
ミミケンがこの世から
いなくなるときなのでしょうか。
あ、あと、もしかすると
だんご(一緒に来ている犬)に
噛み砕かれたりしないでしょうか。
ああ、こわい。だんごこわい。 |
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前方部があります。
180度逆側は ふもとの田畑と近くの山々。
あー実りの秋。 古墳時代も豊かな田畑と 集落があったことでしょう。 |
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ほぼ南北に軸をとっている。というか... 丘陵を利用して、 海岸線と平行に造ったっていう印象かな。
全長107.5メートル、 うむ、大きいですね。
3世紀末から4世紀半ごろ、 古墳時代前期かな。
氷見市には400基近くも古墳があるって!
元はここに集落がね。 富山湾を見下ろしてねー。なるほどー。 |
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秋の夕暮れが迫ってきましたぜ。
さらば、富山。
日本海最大の前方後方墳があるってことを 頭に刻んで帰ります。
ここでいったん休憩をはさみ、
続きは、再び富山を廻ります。
お楽しみに! |
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