熊本の人吉市にある
メンズのドレスシャツのメーカー、HITOYOSHIと、
伊勢丹メンズ館のバイヤーのみなさん、
そしてほぼ日が組んでつくる
「白いシャツをめぐる旅。」オリジナルのアイテム。
こちらはアウターとして着られる、
シャツブルゾンです。

何か１枚羽織りたいけれど、
ジャケットはちょっと重いなぁ。
そんなときにぴったりな、
軽やかで頼りになるのがシャツブルゾン。

ベースになっているのは、開襟シャツです。
縫製やパターンに、HITOYOSHIならではの
シャツメーカーらしさが生きています。

２本の背ヒダで、
普通のシャツより、肩幅をゆったりと。
スクウェアなシルエットと、
裾のバンドや、角ばったカフス、
フラップ付きのポケット、
大きめのボタンなどのディテールで、
ブルゾンのスタイルができあがりました。

ユニセックスのアイテムとしておすすめ。
女性がざっくりと羽織っても、
ちょっとタイトめな男性のスタイルも、
どちらもバランスがとれる着丈も絶妙です。

色は、オートミールとブラウンシュガー。
合わせるアイテムになじみやすい２色です。

高密度に織られた、しっかりとした生地は、
染めの工程でヴィンテージ感が出て、
アウターにふさわしい質感です。
シャツに使う素材とは違うのですが、
着心地の軽さ、乾きの速さなど、
シャツに通じる「いいところ」を
ちゃんと、持っています。

気兼ねなく洗濯機で洗えて、
シワになりにくく、ハリとコシがある。
毎日のように、いろいろに着られるんです。
ワッペンを付けたりのカスタマイズも
楽しめそうですね。