とくにコメントが多かったのは‥‥
うどんの種類が豊かな埼玉県。「武蔵野うどん」への愛がたくさん集まるとともに、「山田うどん」をはじめ、さまざまなうどんへのコメントが寄せられました。
肉汁うどんが有名ですが、どんこ汁や茄子汁のつけ麺もおいしいんです。太くて噛みごたえのある麺に、濃い目の醤油ベースの関東らしいスープ。私の母はよく「母(私の祖母)が作ってくれた足踏みうどんがいちばんのごちそうでおいしかった」と言ってました。それが武蔵野うどんなのかはわかりませんが、埼玉の昔からのソウルフードなのではないかと思ってます。
(としえ)
埼玉県内、あちこちで見かけます。こしのある冷たいうどんを温かいつゆにつけて食べるスタイルです。つゆには薄切りの豚肉、クタクタに煮た玉ねぎ、長ネギ入りです。うどんと言えばコレ、というくらい人気です。大宮、川越にある「藤店(ふじだな)うどん」にはいつも行列ができています。
(みかん)
小麦粉の一大産地だったことから広く食べられるようになったご当地麺。歯ごたえのあるしっかりしたうどんを、醬油ベースのつけダレ(豚バラ+ネギ+きのこなど)でいただく田舎うどん。コシが強く「わしわし食べる」と表現。埼玉県内から東京西部に広がる。
(神楽坂のれれれ)
むちむちのもちもち!小麦粉を感じる太麺に、旨味がギュッと詰まった豚肉たっぷりのつけ汁が最高の麺類です。
(わかなえ)
埼玉は小麦強し。「かて」と呼ばれ、冠婚葬祭のシメにも供されたとか。
(むさしのうどん)
お店の名前だけれど、もはや山田うどんという名前の麺!実際は麺以外の定食メニューも充実しているお店だけど、麺と言い張りたい。長距離ドライバーさんに愛される憩いの場、というイメージです。
(みぃ)
本にもなった、知る人ぞ知る埼玉の名物。案山子の看板が目印です。昔はここの「ソフト麺」が、給食の定番でした。
(デンデラ三羽烏)
出身地である加須市のうどんをおすすめします。小さいころから当たり前に食べていたので、そのおいしさに気づいたのは地元を離れてからでした。コシが強いけど強すぎず、つるつるしたのどごしです。温でも冷でも美味しくいただけます。私は冷もりうどんが好きです。お不動さま(不動ヶ岡不動尊)のお向かいにある「岡村屋」をおすすめします。
(ぷるぷる)
昔から「朝まんじゅうに昼うどん」と言われる、小麦で有名な地域で、農家の人たちが大葉やきゅうりを入れてちゃちゃっと食べる冷汁うどんは有名です。
(ナギ)
暑い夏を乗り切るうどんです。胡麻、ねぎ、しそをすり鉢ですり、薄切りのきゅうりを混ぜて味噌を入れ氷水でそれらを溶いてつけ汁にし、茹でたうどんを付けて食べます。県央部にある川島町では「すったて」と呼んでいて、現在夏の名物として町内の飲食店で工夫したすったてを提供しています。
(樹沢舞)
「日本一幅が広い」と言い張っている(実際には、川幅とされている範囲の中に家が建っていたりする)荒川の幅の広さに見立てた幅広い麺。おすすめの店は「久良一」。元祖の川幅味噌煮込みうどん、はまぐりが効いてます。冷製川幅うどんは透けるほど薄い真っ白な幅広麺が一反木綿と言われているようです。
(asobomi)
にんにく、生姜などをブレンドした焼きそば専用醤油が美味しい。醤油は160年続く老舗の深谷醤油のもの。「ケンミンショー」でも取り上げられていました。
(ことゆかママ)
埼玉県
武蔵野うどん
2024-12-04
イラスト:石松あや(しまりすデザインセンター)
みなさんからのコメントをご紹介!
武蔵野うどん
肉汁うどんが有名ですが、
どんこ汁や茄子汁のつけ麺もおいしいんです。
太くて噛みごたえのある麺に、
濃い目の醤油ベースの関東らしいスープ。
私の母はよく「母(私の祖母)が作ってくれた
足踏みうどんがいちばんのごちそうでおいしかった」
と言ってました。
それが武蔵野うどんなのかはわかりませんが、
埼玉の昔からのソウルフードなのではないかと思ってます。
(としえ)
埼玉県内、あちこちで見かけます。
こしのある冷たいうどんを
温かいつゆにつけて食べるスタイルです。
つゆには薄切りの豚肉、クタクタに煮た玉ねぎ、
長ネギ入りです。
うどんと言えばコレ、というくらい人気です。
大宮、川越にある「藤店(ふじだな)うどん」には
いつも行列ができています。
(みかん)
小麦粉の一大産地だったことから
広く食べられるようになったご当地麺。
歯ごたえのあるしっかりしたうどんを、
醬油ベースのつけダレ(豚バラ+ネギ+きのこなど)
でいただく田舎うどん。
コシが強く「わしわし食べる」と表現。
埼玉県内から東京西部に広がる。
(神楽坂のれれれ)
むちむちのもちもち!
小麦粉を感じる太麺に、
旨味がギュッと詰まった
豚肉たっぷりのつけ汁が最高の麺類です。
(わかなえ)
埼玉は小麦強し。
「かて」と呼ばれ、冠婚葬祭のシメにも供されたとか。
(むさしのうどん)
山田うどん
お店の名前だけれど、
もはや山田うどんという名前の麺!
実際は麺以外の定食メニューも
充実しているお店だけど、麺と言い張りたい。
長距離ドライバーさんに愛される憩いの場、
というイメージです。
(みぃ)
本にもなった、知る人ぞ知る埼玉の名物。
案山子の看板が目印です。
昔はここの「ソフト麺」が、給食の定番でした。
(デンデラ三羽烏)
加須うどん
出身地である加須市のうどんをおすすめします。
小さいころから当たり前に食べていたので、
そのおいしさに気づいたのは地元を離れてからでした。
コシが強いけど強すぎず、
つるつるしたのどごしです。
温でも冷でも美味しくいただけます。
私は冷もりうどんが好きです。
お不動さま(不動ヶ岡不動尊)のお向かいにある
「岡村屋」をおすすめします。
(ぷるぷる)
昔から「朝まんじゅうに昼うどん」と言われる、
小麦で有名な地域で、
農家の人たちが大葉やきゅうりを入れて
ちゃちゃっと食べる冷汁うどんは有名です。
(ナギ)
すったてうどん
暑い夏を乗り切るうどんです。
胡麻、ねぎ、しそをすり鉢ですり、
薄切りのきゅうりを混ぜて味噌を入れ
氷水でそれらを溶いてつけ汁にし、
茹でたうどんを付けて食べます。
県央部にある川島町では「すったて」と呼んでいて、
現在夏の名物として
町内の飲食店で工夫したすったてを提供しています。
(樹沢舞)
鴻巣川幅うどん
「日本一幅が広い」と言い張っている
(実際には、川幅とされている範囲の中に家が建っていたりする)
荒川の幅の広さに見立てた幅広い麺。
おすすめの店は「久良一」。
元祖の川幅味噌煮込みうどん、はまぐりが効いてます。
冷製川幅うどんは透けるほど薄い真っ白な幅広麺が
一反木綿と言われているようです。
(asobomi)
ところざわ醤油焼きそば
にんにく、生姜などをブレンドした
焼きそば専用醤油が美味しい。
醤油は160年続く老舗の深谷醤油のもの。
「ケンミンショー」でも取り上げられていました。
(ことゆかママ)
埼玉県
武蔵野うどん