宮城県

LifeのBookほぼ日手帳2025。全国の地元麺アンケート。47都道府県のおすすめ麺集めました!

47都道府県のおすすめ麺 宮城県

とくにコメントが多かったのは‥‥

  • 白石温麺
  • マーボー焼きそば

白石市のソウルフード、「白石温麺(うーめん)」。
季節を問わず食べられる便利さ、コンパクトさ、
油を使わないあっさり感が人気のようです。

吹き出し みなさんからのコメントをご紹介!

白石温麺

宮城県、それも県南の白石市の名物麺です。
そうめんのような感じですが、
製作過程で油を使っていないので胃に優しいです。
昔々(江戸時代?)、
胃が弱くて食が細く衰えていく父親を心配した息子が、
旅の僧侶に油を使わない麺の作り方を教わり、
それを父親に食べさせたところだんだん元気になりました。
息子の温かい心が父親を救ったと喜んだ
お殿様(片倉小十郎らしい?)が
その麺を「温麺」と名付けたという言い伝えがあるようです。
私は実家が白石市で、
しかも母親が温麺工場でパートをしていたこともあり、
よくこれを食べていました。
温かくしてあんかけにしたり、冷たくしたり、
季節に合わせて食します。
普通のそうめんの半分の長さなので
火のとおりも早くてお手軽です。
母がパートを退職したので、
もう箱詰めで送られてくることもなくなり寂しいですが、
よく宮城県のアンテナショップに寄って買ってきます。
そろそろ温かい温麺食べたいですね。

(北岡理沙)

長さ9cmという極短の乾麺で、
宮城県白石市にしかないという希少さ、
油を使わず小麦粉と水と塩だけで作られるストイックさ、
400年以上の歴史があるくせに茹で時間がわずか2~3分という
現代的な時短食材というギャップが選んだ理由です。
食べ方はそうめんと同じですが、
宮城県の郷土料理「おくずかけ」には温麵が必須です。
身近な食材すぎて、温麺が食べられるお店は
白石市内にしかないかもしれません。

(一穂)

私の生まれは県北の方で白石とは真逆なのですが、
それでも法事やお彼岸、風邪を引いた時などに
「おくずかけ」としてよく食べていました。
おくずかけは、温麺に野菜や鶏肉・油揚げなどを加えた
醤油仕立てのとろみのある汁で食べる郷土料理です。
おくずかけの「くず」は、葛でとろみをつけていたことが
由来のようですが、今は片栗粉を使う人が多いと思います。
温麺は油を使わず作られている10センチくらいの短い乾麺で、
ひと束ちょうど一人前といった感じでしょうか。
見た目はそうめんに近いです。
すぐ茹で上がる、一人分がちょうど良い量、
短くて可愛い麺です。
私はよくパスタ代わりに、市販のパスタソースをかけて
食べたりもしますが、
やっぱり温麺は「おくずかけ」が一番好きです。
おくずかけを食べると、もう亡くなったじいちゃんやばあちゃん、
おんちゃんやおばちゃんのことを思い出します。

(EMMA)

そうめんとは似てはなる「温麺(うーめん)」。
そうめんとは違い、油を使っていないのでヘルシー!
短めの麺も茹でやすくて食べやすい!
そうめん同様に麺つゆで温冷どちらも楽しめます。
土曜日のお昼といえばこれ!

(もぐ)

白石市出身で、よく温麺を食べていました。
夏は素麺のように冷たく醤油だれにつけて食べ、
冬はうどんやそばのように油揚げや大根などの野菜を入れ
温かくしたつゆで食べます。
市内にはお店もあって、
胡麻ダレやくるみダレにつけて食べられます。
天ぷらと合わせてもおいしいです。
乾麺で売られているので日持ちします。

(みやさん)

マーボー焼きそば

仙台のB級グルメ。
私は「まんみ」のマーボー焼きそばが好きです。
麻婆のトロリとした餡が
香ばしい焼きそばに絡んでおいしいです。

(コウ)

おすすめのお店は「豊園」。
焼き目をつけた中華麺に麻婆豆腐をのせたものですが、
程よい辛さと麺の香ばしさで
何回もリピートしてしまうおいしさです!

(ゆきんこ)

焼きそばに麻婆豆腐が乗っているのですが
意外に油っこくなくおいしいのです。
仙台市にある「中国料理龍亭」がおいしかったです。

(シウ)

冷やし中華

仙台発祥と言われています!
仙台ホテル(もう今は廃業されており、建物もないのですが)内の
中華料理屋さんで小学生の頃初めて食べました。
仙台駅ビルのラーメン屋さんの冷やし中華もうまい!
カラシ多めで、タレに溶かしながら食べるの、最高に美味です!

(トンボ大好き)

出張で食べたらめちゃ美味。
聞いたら、仙台発祥らしく。
また食べに行きたいです。

(まぁ助)

のりうどん

宮城県出身のスーパースター、サンドウィッチマンさんも
おすすめする「ちゃんこ萩乃屋」の「のりうどん」。
麺に海苔が練り込まれていて、磯の香りが漂います。

(きむち)

宮城県

白石温麺

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2024-11-06

イラスト:石松あや(しまりすデザインセンター)