とくにコメントが多かったのは‥‥
うどん派が多い西日本のなかで、島根は断然そば派!とくに有名な出雲そばは、食べ方もさまざま。そのほかにも、各地に自慢のそばがあります。
島根と言えばやっぱり、出雲そば!割子三段がおすすめです。食べ方は、上段を塩、もしくはそばつゆで食べ、残ったつゆを中段にかけつつ、薬味をプラス。さらに、残ったつゆを下段に注いでもう一杯。ひとつで3通りの味をおたのしみいただけます。おすすめのお店は、松江市にある「ふなつ」です。
(まどか)
出雲そばは、家康の孫である松平直政公が信州から松江藩へ赴任した際に、そば職人を連れてきたのが始まりといわれています。おすすめの食べ方は、代表的な「割子そば」です。お店は、出雲大社から近い「きずき」がおすすめです。
(アシタカ)
母の実家に帰省すると、必ず食べていました。おそば屋さんに入ると「割子」と必ず頼む祖父が好きでした。祖父のお気に入りは「たまき」、父は「羽根屋」。私は、空港に入っている「一福」が好きです。まず、上の段につゆをかけ、食べ終わったら残ったつゆをドバッと2段目にかけ、薬味を足してまた食べる。その繰り返しで3段食べます。私は、割子よりもとろろが好きです(笑)。
(秋花)
生まれが島根県松江市で、4歳まで過ごしました。割子そばは、小さめの器に一人前の3分の1程度のおそばが盛られ、つゆをそばにかけて食べます。割子そばに慣れていたため、4歳で広島に引っ越した後、お蕎麦屋さんでもりそばのざるにおつゆを直接ぶっかけてご迷惑をかけた記憶があります。
(はな)
出雲では、割子そばがメジャーなのですが、私は大人になってからは断然釜揚げLOVE派なのです。茹で上がったそばを茹で湯ごと器にザブッと投入し、薬味と温めた出汁をお好みで足していただく逸品。お気に入りの店に行くときには、お昼の混雑ピークがひと段落した頃を目指します。そうすると茹で湯がいい感じにとろーり塩梅もよく、気がつくと出汁も薬味も入れずにそのまま食べ進めてしまうほどたまらんおいしさです。
(よれくま)
当地のそばは、挽きぐるみという全粒粉のそば粉を使用するので灰色ベースに黒い粒粒(そばの皮)が入っています。そば粉100%で打った十割そばも各店で提供されています。これを湯がき、どんぶりに入れ、お出汁の替わりにそば湯を注いで薬味をあしらったのが「釜揚げ」です。おすすめのお店は「東風」。釜揚げのそば湯を少なめにし、生卵を混ぜるとカルボナーラの様相を呈します。これは邪道ですが‥‥うまいです!
(ふたついけ)
黒っぽく太い麺!関東あたりの白い上品な麺とは違い、ワイルドなそばです。割子でいただくのもいいけれど、私は甘めの出汁の鴨南蛮そばがイチ推しです。
(VALTママ)
のどごし最高!何と言っても、そば湯がめちゃくちゃおいしかった!生まれてはじめて、そば湯がおいしいと感じた!
(nayo)
釜揚げそばと割子そばが好きです。割子は、とろろ割子がいちばん好きです。「一福」と「羽根屋」がおいしいです♪
(るか)
島根は出雲そばが有名ですが、離島の隠岐にもおそばがあります!そば粉100%の十割そばでつなぎがない分、短く切れてしまいやすいですが、それもまたたのしんで食べましょう!
(こーたろー)
松江市は、おでんがメニューにある飲食店が多い街です。そこに目をつけて、創作されたのがおどん。どんぶりにうどんを入れた上におでんを盛り合わせ、醤油ベースのおでん出汁で満たすというもの。寒い時期には心底温まります。おでんの具は大根、卵、練り物など一般的なものに加えて、春菊、セリが入るのが特徴的です。
島根県と言えば出雲そばが有名ですが、世界一地味な世界遺産がある大田市の三瓶そばがイチオシです。噛めば噛むほど味があり、色味も濃いおそば。「大きな川を渡ると食べ物の味も変わるが」という母の教えにならって、我が家では年越しは三瓶そば、お土産に渡すのは出雲そばです。
(うみちゃん)
島根県
出雲そば
2024-11-13
イラスト:石松あや(しまりすデザインセンター)
みなさんからのコメントをご紹介!
出雲そば
島根と言えばやっぱり、出雲そば!
割子三段がおすすめです。
食べ方は、上段を塩、もしくはそばつゆで食べ、
残ったつゆを中段にかけつつ、薬味をプラス。
さらに、残ったつゆを下段に注いでもう一杯。
ひとつで3通りの味をおたのしみいただけます。
おすすめのお店は、松江市にある「ふなつ」です。
(まどか)
出雲そばは、家康の孫である松平直政公が
信州から松江藩へ赴任した際に、
そば職人を連れてきたのが始まりといわれています。
おすすめの食べ方は、代表的な「割子そば」です。
お店は、出雲大社から近い
「きずき」がおすすめです。
(アシタカ)
母の実家に帰省すると、必ず食べていました。
おそば屋さんに入ると
「割子」と必ず頼む祖父が好きでした。
祖父のお気に入りは「たまき」、父は「羽根屋」。
私は、空港に入っている「一福」が好きです。
まず、上の段につゆをかけ、食べ終わったら
残ったつゆをドバッと2段目にかけ、
薬味を足してまた食べる。
その繰り返しで3段食べます。
私は、割子よりもとろろが好きです(笑)。
(秋花)
生まれが島根県松江市で、4歳まで過ごしました。
割子そばは、小さめの器に一人前の
3分の1程度のおそばが盛られ、
つゆをそばにかけて食べます。
割子そばに慣れていたため、
4歳で広島に引っ越した後、
お蕎麦屋さんでもりそばのざるに
おつゆを直接ぶっかけて
ご迷惑をかけた記憶があります。
(はな)
出雲では、割子そばがメジャーなのですが、
私は大人になってからは
断然釜揚げLOVE派なのです。
茹で上がったそばを
茹で湯ごと器にザブッと投入し、
薬味と温めた出汁をお好みで足していただく逸品。
お気に入りの店に行くときには、
お昼の混雑ピークがひと段落した頃を目指します。
そうすると茹で湯がいい感じにとろーり塩梅もよく、
気がつくと出汁も薬味も入れずに
そのまま食べ進めてしまうほど
たまらんおいしさです。
(よれくま)
当地のそばは、挽きぐるみという
全粒粉のそば粉を使用するので
灰色ベースに黒い粒粒(そばの皮)が入っています。
そば粉100%で打った
十割そばも各店で提供されています。
これを湯がき、どんぶりに入れ、
お出汁の替わりにそば湯を注いで
薬味をあしらったのが「釜揚げ」です。
おすすめのお店は「東風」。
釜揚げのそば湯を少なめにし、
生卵を混ぜるとカルボナーラの様相を呈します。
これは邪道ですが‥‥うまいです!
(ふたついけ)
黒っぽく太い麺!
関東あたりの白い上品な麺とは違い、
ワイルドなそばです。
割子でいただくのもいいけれど、
私は甘めの出汁の鴨南蛮そばがイチ推しです。
(VALTママ)
のどごし最高!
何と言っても、そば湯がめちゃくちゃおいしかった!
生まれてはじめて、そば湯がおいしいと感じた!
(nayo)
釜揚げそばと割子そばが好きです。
割子は、とろろ割子がいちばん好きです。
「一福」と「羽根屋」がおいしいです♪
(るか)
隠岐そば
島根は出雲そばが有名ですが、
離島の隠岐にもおそばがあります!
そば粉100%の十割そばでつなぎがない分、
短く切れてしまいやすいですが、
それもまたたのしんで食べましょう!
(こーたろー)
松江おどん
松江市は、おでんがメニューにある飲食店が多い街です。
そこに目をつけて、創作されたのがおどん。
どんぶりにうどんを入れた上に
おでんを盛り合わせ、
醤油ベースのおでん出汁で満たすというもの。
寒い時期には心底温まります。
おでんの具は大根、卵、練り物など一般的なものに加えて、
春菊、セリが入るのが特徴的です。
(ふたついけ)
三瓶そば
島根県と言えば出雲そばが有名ですが、
世界一地味な世界遺産がある
大田市の三瓶そばがイチオシです。
噛めば噛むほど味があり、色味も濃いおそば。
「大きな川を渡ると食べ物の味も変わるが」
という母の教えにならって、
我が家では年越しは三瓶そば、
お土産に渡すのは出雲そばです。
(うみちゃん)
島根県
出雲そば