ホビー産業大賞表彰式に行ってきました!!
おひさしぶりです、あややでございますー。
あみぐるみのWEB展示会も
おかげさまで無事に終わることができました。
WEB展示会は“永久保存版”ですので、
ゆっくりごらんくださいね。
何回もしつこいようですが、ほんとすごいですから!!
今回の「あみぐるみコンテスト」で、
作品をご応募してくださったみなさま、
そしてコンテスト開催にあたって
助けていただいた協賛各社をはじめとする
関係各社のみなさま、
この場をお借りしまして、お礼申し上げます。
ほんとうにありがとうございました!!
さてさて、先日発表しましたように、
このたび『ほぼ日刊イトイ新聞・あみぐるみコンテスト』が
「第1回ホビー産業大賞」の“東京都知事賞”を
受賞いたしました!!(くわしくはこちら)
そんでそんで、高森先生と行ってまいりましたよ、
授・賞・式。
それにしても、“授賞式”なんて生まれてこの方、
わたくしの人生ではじめての響きでしょー。
前々日に鼠穴に送られてきた「招待状」には
「〜第1回ホビー産業大賞・
授賞式および交流パーティーのご案内〜
場所:東京ベイ有明ワシントンホテル・3Fアイリス」
って書いてあったんですけど、
わたし(あやや)の記憶が正しければ、
そのホテルって東京ビッグサイトのすぐそばの
あの高くて白いモダンなホテルじゃない!?
あんなところでやる授賞式って
こりゃ、ずいぶん本格的じゃないの〜〜。
しかも“交流パーティー”って、
いったいどんな交流をするのかしら???
なーんて、あれこれ考えはじめたら、
「やっぱドレスはイブニングかしら〜??」
とか、
「も、もしや、ダンスあり?
ま、まさか仮面はないよね・・・」
とか、もう頭の中は妄想の嵐。
でもね、わたくしふと我にかえってみました。
高森先生とご一緒するんだから、
主役はあくまでも高森先生!!
わたくし(あやや)は
“お姫さまにお供する奉公人”でいればいいんだわ〜。
そんなわけで、気持ちも楽になって
いざ会場に行ってみると、
あたりは一面スーツを着た紳士な人たちばかり。
しかも何気なくあいさつしてみると
「○○の社長さん」とかそんな偉い方たちばかり!!
そんな貫録たっぷりのおじさまばかりの会場で
どう考えても高森先生とわたし(あやや)のふたりは
浮いているっ!!
どんなふうにしてたらいいのかよくわからないし、
もうリラックスムードが一転、
緊張しまくりでしたわ、ほんとに。
高森先生もふだんはとっても気さくなお人なんだけど、
とってもシャイな方でもあるので、
この日ばかりはすごく緊張されてたようで、
はっきり言ってお顔が硬直されてました!!
(先生、ごめんなさい〜。)
そんなわけで高森先生とふたりで
「どうするー、
誰か優しそうな人の隣にいようかあ・・・」
なんてヒソヒソ話をしながら、
私たちはまさにみなしご状態でした!!
でも、何はともあれ、
賞状はちゃんともらってきましたよ!!
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
真ん中の白い長身のお方が
ご存知、“ニットの貴公子”広瀬光治先生。
そのお隣が高森先生!
広瀬先生は今回「ほぼ日」と一緒に
“経済産業大臣賞”を受賞されたんです。
広瀬先生はスパンコールの全身「白」のお召し物で、
まさに“美白の王子様”でしたわー。
広瀬先生にお会いした瞬間、
「やっぱイブニングドレス着てくればよかったかしら・・・」
と、ちょっと後悔しちゃったくらい、
キラキラしてましたわ〜〜。
思わずうっとりしちゃったもん。
それでね、なんと、広瀬先生から
「お互い、これからも
あみもの界を盛り上げていきましょうね!!」
とありがたーいお言葉も頂戴しましたよ。
そうそう、もらった賞状がこれまた立派なんですよー。
これ「ほぼ日・家宝」とさせていただきます。
一番最後には「東京都知事 石原慎太郎」って
ちゃんと書いてあるんですよ〜。
これって直筆かしら???
さらに、盾もいただきましたよー!!
これまた重厚な感じで、
いただいたこちらがなんだか恐縮しちゃったくらいですー。
ホビー協会さま、どうもありがとうございます!!
ほんと、今回のホビー産業大賞は
思いもよらぬ感じでいただいた賞だったのですが、
応募してくださった人たちとか
とにかくいろんな人たちの気持ちが
ぜーんぶ合わさってもらった賞なんだなあって
つくづくそう思います。
なので、「あみぐるみコンテスト」に
作品を応募してくださったりして
関わってくださったみなさんや
もちろん展示会に足を運んでくださった方々など、
いろんなところでいろんな人たちが
いっしょに この賞を喜んでもらえると
さらにすごーくうれしいです。
それではみなさん、
またの機会にお会いしましょう!!
ほんとうにありがとうございましたっ。
〜あみぐるみニュース!!〜
きょうは 「あみぐるみコンテスト」で
エロチック部門賞に輝いた
佐野純子さんの作品も掲載されている
[hao](好-ハオ)をご紹介します。
[hao]は、ニットデザイナーのきゆなはれるさんが
主催する造形教室「夢民舎」が刊行していて、
手作りの作品をとおして、
気持ちの良い生活、居心地の良い空間を
提案する冊子です。
好きなことを好きな形で表現したいと思う、
感性の豊かな作家の方たちの表現の場として、
年に2回(5月と10月)、
のびのびとした作品や情報を発信しています。
興味のある方は
ぜひ下記までご連絡してみてください!
<お問い合わせ先>
〒175-0092
東京都板橋区赤塚2-3-13
きゆなはれるの夢民舎「hao」編集部
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